収録時間:1:10:07/Youtube: https://youtu.be/MS0dLaqF51Y
人手を確保したい産業界、一方で外国人の増加を警戒する人々の存在。その矛盾を抱えたまま成立した「改正」入管難民法。5年で35.5万の人材を受け入れるとする政府見込みの実現性はどれだけあるのか。「豊かな日本」で「貧しいアジアの国」の労働者を働かせてやるといった幻想に基づく驕りはないか。単身で来て日本人が嫌がる労働をし、やがていなくなってくれる都合のいい労働者像を描いていないか。第2回目は送り出す側の現状、受け入れる側の責任に迫ります。受け入れるのは単純な「労働力」ではなく生活者である「人」。この社会で共に生きる道を探っていきたいと思います。
コメンテーター:坂内正(ばんないただし)。旅行会社ハートシステム(株)代表取締役。ファイナンシャルプランナー、元政府系金融機関の中小企業金融担当。退職後400回を超える渡航経験を有し、海外事情に精通。
進行:春野真徳(株式会社スプリングフィールド)
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